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執筆者の写真卜部 功也

プロ練の内容と考え

どうも卜部です。


今日はALONZA FITNESS&KICKBOXINGのプロチーム「ALONZA ABLAZE」の練習内容や考え方について書きます。






今のメンバーは

「松谷綺」「長野龍生」「村田健悟」「関口功誠」の4名

プロ希望の「上野玲雄」1名の5名で頑張っています。



ALONZAでのプロ練の時間は大体2時間かからないぐらい。



内容は

・シャドー3R

・ミット打ち4〜5R

・サンドバッグ2〜3R

・マススパー4〜5R

・パンチミット2R


基本こんな感じで、追い込みになるとペースが上がって試合寄りのイメージのミットになり、最後は各自補強やパートナーを見つけて試合の対策や研究をして終える感じです。


1週間の中でスパーの日は最近では1日にして

足りない場合は出稽古などでカバーして2日とか。


その他にもみんなフィジカルトレやボクシングトレを取り組んでます。


ちなみにですが毎週水曜日15時からスパーリングやっておりますので

出稽古大歓迎ですのでお待ちしております。階級は55kg〜60kgになってしまいますが。。



限界はありますが限られた時間と人数の中で

自分がこんな練習をしたいと思った練習をなるべくさせてます。

なので選手同士のミットの持ち時間などは少ない方かと。



でも環境も大事ですが結局は選手本人の考え方や行動が大事だと思うわけです。



自分の話を持ち出すと、チームドラゴンやKREST時代の時は選手が多くて、ある時期は全員追い込みでミット12Rぐらい持った後に自分のお追い込みミットとかもやってたりしてました。




とても非効率に見えるかもしれないですが、疲れた状態の中で気合い入れて追い込み

ミットを根性出してやる。これが良かったのかもしれないです。



ミットも先輩後輩でミットの持ち方やリズムが違う。

でも選手も多かったのでいろんな人の技術を学べてどんな試合状況にも変化できるミット打ちだったかもしれないと今では思います。



正直全く正解がわかりませんが



チームとしての目的と方向性だけが一緒であればみんなと違う手段で良い思います。

手段は練習時間や練習内容、1週間のスケジュール、休みも含めて。

目的は良いパフォーマンスをして勝つこと。



みんな思想思考が違うのでそれぞれの哲学を持って頑張りましょう。

みんな良いファイターなので期待して欲しいです。




最後に練習したらどうせ汗かくし、寝癖は直す必要がないと思ってた卜部で終わります。


それではまた。


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